ニュース・イベント
1-3月期のFDI認可額、前年同期比▲20.9％減―日本2位
計画投資省海外投資局(FIA)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2020年1-3月期のFDI認可額(推定値)は前年同期比▲20.9％減の85億5247万USD(約9300億円)でした。
また、同期の実行額(推定値)は同▲6.6％減の38億5000万USD(約4200億円)に減少しました。...
日本のベトナム人新規入国者数、19年は35.4万人
日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2019年における外国人入国者数及び日本人出国者数等に関する統計によると、同年の日本におけるベトナム人新規入国者数は35万3633人でした。
ベトナム人新規入国者数を在留資格(入国目的)別に見ると、35万3633人のうち短期滞在が20万5466人。うち観光が14万6345人、商用が3万5832人、親族訪問が2万1355人、文化・学術活動が138人、その他が1796人となっています。...
ビングループ、人工呼吸器を生産へ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による肺炎が世界的に蔓延している中、地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)はこのほど、人工呼吸器と体温測定器を生産すると明らかにしました。...
新航空会社「ベトトラベル・エアラインズ」設立、首相が承認
グエン・スアン・フック首相はこのほど、北中部地方トゥアティエン・フエ省フーバイ国際空港を拠点とする航空会社「ベトトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)」の設立を承認しました。ベトトラベル・エアラインズは、国内トップブランドの旅行会社であるベトトラベル[VTR](Vietravel)が100％出資して設立しました。...
アジア開銀、ベトナムの20年GDP成長率予想+4.8％
アジア開発銀行(ADB)は3日に発表した2020年版「アジア経済見通し(Asian Development Outlook＝ADO)」で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響により、ベトナムの国内総生産(GDP)成長率見通しは+4.8％に減速するものの、アジア地域では高い水準だと予想しています。...
今年最大 スーパームーン
今年最大の大きさに スーパームーンを見よう!
明日8日に今年最大の満月(スーパームーン)を迎えます。
月の大きさは常に一定ではなく、地球との距離によって変化します。月が地球に近づくタイミングで満月になった場合、通常より大きく、輝きも増します。これを「スーパームーン」と呼んでいます。...
3月の水産物輸出、新型コロナの影響で低調―対EUが▲40％減
ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)によると、3月は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行している主要輸出先への水産物の輸出額が大幅に減少し、特に欧州連合(EU)向けの輸出が▲40％と最も伸び悩みました。...
大分空港がアジア初の宇宙港に 米企業が小型衛星打ち上げへ
航空機を利用した小型衛星の打ち上げ事業を手掛ける米企業の拠点「スペースポート（宇宙港）」に、大分空港（国東市）がアジアで初めて選ばれました。離着陸や機体整備などに使われ、早ければ2022年から打ち上げが始まる見通しです。小型衛星は気象観測や測位、通信などの分野で世界的に需要が高まっています。実現して軌道に乗れば、大分県内での関連ビジネス拡大など産業振興が期待できそうです。...
アジアの人気ビーチトップ25、ダナンが選出―トリップアドバイザー
世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー(Tripadvisor®)」は、「トラベラーズチョイスアワード2020」で「人気のビーチ」のアジアトップ25を発表しました。
この中で、南中部沿岸地方ダナン市のノンヌオック(Non Nuoc)ビーチが10位に選出されました。
アジアトップ10は以下の通りです。
1位：ラドハンガービーチ(Radhanagar Beach)(インド)...
メコンデルタ地方のエビ、価格急落―新型コロナの影響で
南部メコンデルタ地方各省の水産支局によると、原料エビの価格が大きく下落しています。原因は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大による影響で需要が低迷し、輸出契約数が▲35～50％減少したためです。...
